4月の宵空を彩る金星と木星——観測完全ガイド
日没後の西北西に金星、南南西高空に木星——三日月やプレアデスとの接近イベントも見逃せない

- •4月の夕方、金星は西北西、木星は南南西の高空で明るく輝く。
- •4月23日に金星がプレアデス星団と天王星に相次いで接近するイベントが楽しめる。
- •水星・火星・土星は夜明けの低空に位置し、双眼鏡での観測を推奨。
4月の夜空の主役、金星と木星
肉眼で見える5つの惑星のうち、4月の夕方に最も好条件で観測できるのが金星(Venus)と木星(Jupiter)だ。天文専門メディアによると、金星は日没後約2時間にわたり西北西の空の低い位置で輝き、木星は薄暮の南南西高空に現れて深夜過ぎまで観測できる。一方、水星・火星・土星は夜明け前の東南東の地平線近くに沈んでおり、明け方の薄明に溶け込んで観測が難しい。
金星:細い三日月との共演、プレアデスへの接近
金星は4月を通じて毎週少しずつ高度を上げ、4月初旬から9月初旬にかけて日没45分後でも地平線上10度以上を保つ。この期間、望遠鏡では円盤が徐々に大きくなり、三日月形へと移行する様子を観察できる。
4月18日の夕方、日没直後に西北西の空を見ると、わずか4%しか輝かない極細の三日月が見える。その左上約6度の位置に金星の安定した眩しい光が輝いており、美しい対比が楽しめる。
4月23日には2つのイベントが重なる。金星がプレアデス星団(Pleiades)に最接近し、左下約3.5度の位置を通過——双眼鏡で見ると格別に美しい光景だ。同じ夜、金星は6等星の天王星(Uranus)のわずか0.75度右側を通過するため、星図なしでも小型望遠鏡や双眼鏡で天王星特有の緑色を捉えるチャンスとなる。
木星:ふたご座の双子星と肩を並べて
太陽系最大の惑星・木星は、金星に続いて薄暮の空に現れる。ふたご座(Gemini)の主星ポルックス(Pollux)とカストル(Castor)が木星の上方でともに輝き、望遠鏡ユーザーには日没後数時間にわたって絶好の観測条件が続く。
水星・火星・土星:夜明けの空に沈む3惑星
水星は4月3日に最大西方離角を迎えるが、日の出の1時間も前に昇らず低高度のため北半球中緯度では肉眼観測が難しい。双眼鏡を使えば真東から約10度南の方向で見つけられる。火星は月末までに太陽の西24度に離角が広がるが、明るさは+1.2等級にとどまり薄明の中で最も探しにくい。
4月16日の日の出前、熱帯地方に近い低緯度の観測者は土星・水星・火星と細い三日月が一堂に会す珍しい光景を目にできる。緯度が低いほどこれらの天体が高く上がり、観測条件が有利になる。
観測のヒント
- 握りこぶしを伸ばした腕の先にあてると約10度の角距離の目安になる。
- 水星・火星・土星の観測には双眼鏡を強く推奨。
- 南半球の観測者は3つの明け方の惑星をより高い高度で観測できる。
댓글 (3)
간결하면서도 핵심을 잘 정리한 기사네요.
행성관측에 대해 더 알고 싶어졌습니다. 후속 기사 부탁드립니다.
좋은 의견이십니다.
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